事例紹介

CASES

CASE 1 ハコリノデザイン社様

洋菓子パッケージを中心に、デザイン、印刷、組み立てなどの工程を一貫して行うデザイン会社。1945年創業のパッケージ製造・関連商品を手がける会社から、デザイン部門を2014年に独立分社。チョコレートやフランス菓子のパッケージ製作を中心に、日本、アジア、フランスで実績を重ねる。2016年1月、フランス現地法人Hacolino Design S.A.R.Lを設立。

自社の強みをフランス市場向けに資料化し、
現地企業と交渉、現地法人設立へ

自社の強みをフランス市場向けに
資料化し、 現地企業と交渉、
現地法人設立へ

ハコリノデザイン社様はデザイン、印刷、組み立てなどの工程を一貫して行える日本でも数少ないデザイン会社です。これまでチョコレートやフランス菓子のパッケージ製作を中心に、日本、アジア、フランスで実績を重ねてこられました。その経験を生かし、フランスでのビジネス展開を準備するまさにその時に弊社にご依頼をいただきました。

フランスでのビジネス展開にあたっては、競争力をどのように高めていくかがポイントです。今までのハコリノ社様の強みは、パティスリーのオーナーなどの推薦による紹介が中心で、まさに口コミで広がってきたことでした。そして、その強みをフランスでのビジネスでも生かしたいため、不特定多数のマス向けwebでの展開は希望していないとのことでした。

そこで、ハコリノデザイン社様の代表者みずからトップ交渉ができるスタイルに合うよう、コンセプトや社長自身のヴィジョン、強みを明確に語る伝えるツールとしてニュースレターの手法を選び、記事を編集製作しました。製作にあたっては、フランスの私のビジネスパートナーの意見も取り入れながら、具体的な実績、例えばフランス菓子の組み立てを理解した上でデザインできる事例を図面や写真を交えるなどして、ひと目で独自の強みがわかるようにデザイン、解説しました。

この記事内容の背後にあるコンセプトとしては、「文化への深い造詣、文章で語ること、フランス語での表記、経営トップの顔写真、そしてオリジナリティ」といった、フランス市場で展開する上で大事な要素を網羅している点に特徴があります。

現地の企業との交渉において手ごたえをつかまれ、このたび2016年1月に、フランス現地法人Hacolino Design S.A.R.Lが設立され、パリ中心部のオフィスにて事業をスタートされています。

ハコリノ社代表取締役 
久光典之様より

ハコリノデザイン社様

現在、弊社フランスでのビジネス拡大に向けた事業の戦略を中心にコンサルティングしてもらっています。
実はそこに至るまでの過程で、アメリカや中国、そして台湾といった他の国との比較をふまえて課題を整理してもらいました。私にとって、初めての現地法人をどこに設立し、海外事業の立ち上がりの経営資源を絞り込むかは、経営者としてもっとも重要な課題だったからです。

国の候補を広げるたびに、現地提携先からの具体的な情報をもとにフィードバックしてもらえたのは、とても役に立ちました。フランス・パリに拠点を置くことに特化してからは、経営者の目線で中長期に何をすべきか、早め早めに水先案内をしていただいているような気がします。案件によって違いますが、しまろぜソリューションズが協業されている広報PRの専門家や知的財産、法務などの現地提携先は、実際に代表の川崎さんが一緒に仕事をされてきた方々ばかりなので、すでに信頼関係が築かれており、協力しながら弊社を支援してくれていると感じています。
社内では直近の課題に追われていますので、こういった観点を外部から補ってもらうことは、事業をより発展させて会社経営をよりよいものにしていくことにつながります。

川崎さんの「異なる市場に挑戦することで、新しい刺激や価値観が、必ず新しいビジネスチャンスを生み出し、相手国で良いパートナーを見つけることにより相乗効果を生む」という信念のもと、これからも弊社の水先案内をお願いしていきたいと思っています。

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